最近、システムの再構築をする機会を得て、サーバーの構成を一新したのだが、
その時にサービス全体の構成図をまとめ直しておこうということになった
というわけでその時に気をつけた部分についてまとめておく
- サーバーの台数がパッとわかること
- マシンの構成がわかること
- OS
- CPU
- Disk
- Memory
ネットワークインターフェイスの名前(ローカルがどっちでグローバルがどっち)
どういうユーザーが利用するか
- ユーザーはどういうサービスにアクセスするか
- それらのサービスはどのドメインに紐付いているか
- それらのドメインはどの IP であるか
その IP はどのサーバーであるか
サービスはそれぞれどういう依存関係にあるか
- どこが壊れるとダメか
結局こんな感じ
ホスト名と、稼動情報、マシン情報とインターフェイス名が並び、その下にサービス、IP が一つのコンテナの中に収まる
ドメインはサーバー上に設定されるものではないからコンテナの外に書いておく
ユーザーはこのドメインにアクセスする
ドメインには IP が設定されている
サービスはドメインに紐付いている
mysql とか、ローカル IP で直接参照されているサービスは、直接 IP に紐付いている
サービスの種類ごとに色分けして、さらにこれらの線が交差しないような感じで図を構成する
そのサービスが停止すると困るホスト、サービスがあれば、サービスの囲みの中に赤字で記述
今回、 IP はグローバル側は3桁、ローカル側は2桁だった。ケタ数でどっちかわかる状態だったので色分けとかしなくて済んだ